INTERVIEW
インターンシップ参加者の声
2023年入社
Y.S.さん(工学部卒)
違う分野からの挑戦が、 新たな道を切り拓いた
2023年に新卒入社し、水力発電におけるダム運用をAIで支援する仕事、ダムの水を計画的に活用し、発電量を最大化するための仕組みづくりに携わっています。
私がインターンシップに参加したのは、大学1年生のときです。入社直前まで約1年半、電力需要を予測するモデルの開発に取り組みました。
まったく違う分野から、データサイエンスの世界へ
もともとは違う分野を学んでいたそうですね。
TCAのインターンシップに参加されたきっかけは何ですか?
大学院ではサイバーセキュリティが専門だったため、もともとデータサイエンスの仕事を考えていたわけではありませんでした。
きっかけは、中部電力のセキュリティ関連のインターンシップに参加した際、データサイエンスの業務に触れる機会があったことです。その中で「新しく立ち上げるTCAのインターンシップにも挑戦してみないか」とお声がけいただきました。
私にとっては未知の分野でしたが、まずはやってみようという気持ちから参加を決意しました。実際に取り組むうちにデータサイエンスの面白さを感じ、それが入社を決めるきっかけにもなりました。
自分の考えが、数字の結果として返ってくる面白さ
インターンシップでは、どんな仕事に取り組んでいましたか?
取り組んだのは、電力需要を予測するモデルの開発です。
暑い日は冷房、寒い日は暖房の利用が増えるように、気温などの条件によって電力需要は変化します。さまざまなデータをもとに、「どのくらい電力が必要になるのか」を予測する仕組みをつくっていました。
面白かったのは、自分が立てた仮説と結果が数字でつながること。仮説が合っていれば成果として数字に表れ、ずれていれば思うような結果にならない。その分かりやすさに魅力を感じました。
地域の企業の稼働日など、その土地ならではの要素を加えることで予測精度が上がることもありました。データだけを見るのではなく、地域や事業の実情を踏まえて考える大切さも実感しました。
インターンシップ生でも、自分の意見を受け止めてもらえる
社員の方とのコミュニケーションや、職場の雰囲気はどうでしたか?
インターンシップ生と社員という立場の違いをあまり意識せず、対等に話せる環境でした。
若手が意見を出しても、チーム全体で受け止めてもらえます。だからこそ、遠慮せず自分の考えを伝えられました。
実際に、入社してからもその印象は変わっていません。今でも風通しのよいフラットな関係性を保てる会社だと感じています。
プログラミングの能力だけでなく、「データの見方」も変わった
インターンシップを通じて特に成長したと感じる部分はありますか?
大きく変わったのは、プログラミングの能力と、データをもとに物事を考える力です。
もともとデータサイエンスとは違う分野を専攻していたこともあり、専門知識はほとんどない状態からのスタートでした。一方で、大学院での研究を通じて身につけた、物事を考えたり進めたりする力は土台として活かせたと思います。
学生それぞれの能力に合わせながら一緒に業務を進めてもらえる環境があり、取り組む中で少しずつ知識やスキルを身につけることができました。
今振り返ると、データサイエンスに触れる最初の一歩が、このインターンシップだったと感じています。
技術を持つだけでなく、そこから何かを伝えられる人へ
TCAのインターンシップはどんな学生に向いていると思いますか?
物事を深く考えることや、自分なりの考えを誰かに発信できる人に向いていると思います。
最初からうまく言葉にできなくても、自分で考え、それを自分なりに伝えようとすることが大切です。
データそのものが好きな人はもちろん、データから新しいことを発見して「誰かに伝えたい」「何かを変えるきっかけにしたい」そんな気持ちを持っている人には、特に面白い環境だと思います。
挑戦した経験そのものがプラスになる
学生に向けてメッセージをお願いします。
自分もまったく違う分野からTCAのインターンシップに参加しましたが、挑戦してみてよかったと感じています。
「自分には難しそう」と最初から選択肢を狭めてしまうのはもったいないです。
自分に足りないものを知り、次の挑戦につなげる機会にしてください。
まず一歩踏み出してみる。その経験自体が、きっと自分にとってプラスになると思います。
皆さんの挑戦をお待ちしております!