INTERVIEW
インターンシップ参加者の声
2025年入社
S.S.さん(理工学研究科卒)
「自分にできるかな」から始まった、 実践の中で成長した3年間
2025年に新卒入社し、AIエージェント開発領域で、設計の標準化に取り組んでいます。
インターンシップに参加したのは大学3年生の2月。大学院を修了する直前まで約3年間、水力発電におけるダム運用の最適化に携わりました。大学で学んでいたデータサイエンスの知識を、実際のビジネスの現場で活かす貴重な経験になったと感じています。
大学での学びを、実際のデータで試してみたかった
インターンシップに参加したきっかけを教えてください。
TCAのインターンシップを知ったきっかけは、大学の教授からの紹介です。
大学ではデータサイエンスを学んでいましたが、授業や研究で扱うのはオープンデータが中心。企業が実際に保有するデータ、さらに普段触れる機会の少ない実際に事業活動から生じるデータを使って、分析やAI開発に取り組めることに魅力を感じました。
一方で、当時はプログラミングに苦手意識があり、自分のスキルで実務についていけるのかという不安もありました。それでも、活きたデータを扱うことができる貴重な機会だと感じ、参加を決めました。
複雑な条件から、より良い運用を考える
インターンシップでは、どんな仕事に取り組んでいましたか?
取り組んだのは、水力発電におけるダム運用の最適化です。
ダムや発電所を運用する際には、水位の上限・下限、発電所ごとに流せる水量、気象情報など、さまざまな条件があります。それらを組み合わせながら、適切な運用方法を導き出していくことが大きなテーマでした。
プロジェクトを通じて、分析上の最適解と現場にとって使いやすい答えは、必ずしも同じではないことも知りました。
結果だけでなく、現場で使いやすいか、必要なときに素早く答えを出せるか。実際に使われる場面まで考えて仕組みをつくることの大切さを学びました。
分からないことを、一人で抱え込まない
分からないことがあったとき、どのように対処していましたか?
業務でつまずいたときは、社員の方に相談していました。
特にプログラミングについては、実際の画面や手元を見ながら「こういうときはこう対処する」と丁寧に教えていただけたことが、大きな支えになりました。
コミュニケーションが取りやすく、分からないことを抱え込まずに進められる環境だったと思います。
技術だけでなく、「伝える力」も身についた
インターンシップを通じて特に成長したと感じる部分はありますか?
まず、成長したと感じるのは、データ分析やAI構築に関する技術面です。
実務に取り組むことで、自分に足りないスキルが見えるようになり、それを自主的に学んで補う意識も強くなりました。
さらに、定期的に実施される成果報告会では、自分が取り組んだ業務を資料にまとめて発表します。その経験を通じて、資料作成やプレゼンテーションなど、仕事の内容を分かりやすく伝える力も磨くことができました。
興味があるなら、文系・理系を問わず挑戦できる
TCAのインターンシップは、どのような学生に向いていると思いますか?
電力、AI、データ分析といった分野に興味がある人に向いていると思います。
実際に社員として活躍している方の中には、TCAのインターンシップに参加していた文系出身者もいます。初めて触れることがらについては自ら学ぶ姿勢も必要ですが、主体性さえあれば、文系・理系に関係なく挑戦できる環境が整っています。
迷っているなら、まずは挑戦してみてほしい
学生に向けてメッセージをお願いします。
まずはインターンシップに参加して、自分の目で見て、手を動かしてみてください。
企業のリアルなデータを扱いながら分析し、仕事の中で学ぶ経験は、大学の授業だけでは得にくい貴重な体験です。皆さんが一歩踏み出してくれることを楽しみにしています!